部屋のクロスの張替をされるお客様から、エアコンの分解クリーニングのご依頼をいただきました。
エアコンがついたままクロスの張替をすると、どうしてもエアコンの裏側だけ元のクロスが貼られていたエアコン交換時にあ~あと言われるお客様も少なくありません。
エアコンで隠れたらいいのですが、隠れない場合は気になっちゃいますよね。 そういった時は、一度エアコンを外されてからされるといいかなと思います。
そのついでにエアコンの分解クリーニングもすれば気持ちいい風が吹き出るようになりますよ(笑)
さて、今回のエアコンはパナソニックのCS-251CVという機種でした。
ナノイーがついているみたいですが、分解してもどれがナノイー発生装置なのかなとよくわかりませんでした(笑)
ただ、同じような部品が他のメーカーでも見たことあるのでこれかなと思われる部品があったのですが、メーカーによって呼び方が違うのかな?
さて、エコアンの分解洗浄ですが、分解すると写真のような部品に分かれます。
TVCMなどでよく見かける黒い水の半分以上の原因が風を送り出すファンです。
扇風機の羽が汚れていると匂いますよね。
それと同じことでファンがきれいかどうかで風の匂いも違ってきます。
今回はあまり汚れていなかったのですが、洗剤できれいに仕上げました。
くすんでいたのですが、きれいになりました。
エアコン冷媒が通る熱交換器はあまり汚れていませんでした。
ふとんの上げ下ろしをする部屋だとホコリを吸うからかなり目詰まりしますが、ベッドで使用していますのでここもきれいな方でした。
エアコン本体ですが、やはりカビや汚れがありましたがまだきれいな方でした。
ここは、なかなか手が入れることのできないところですね。
壁掛けエアコンクリーニングだと手の届くところまでしかきれいにできないので、分解できるメリットを生かしてサクっときれいに仕上がりました。
見ただけできれいになったのがよくわかります。
この写真は、熱交換器の後ろ側の水滴を受けるドレンパン部分です。
これは分解しないと洗えないところです。
壁掛けエアコンクリーニングでは、洗えませんので汚れが残り、臭いに敏感な人は気になるかも。
やはり分解できるメリットでここもサクっときれいに仕上がりました。
分解クリーニングするメリットは、すべてがきれいになるということです。
壁掛けエアコンクリーニングですと、どうしても洗浄できない部分もでてきます。
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