新築住宅におけるガス配管・設備の工事を完成までレポートをさせていただく第1回目の現場リポートです。
目次
基礎を組み立てる時にすること
まず始めにすることは、配管が通る穴を開けます。
基礎ができてから、穴を開ける場合もありますし今回のようにボイドと呼ばれる紙管を鉄筋にひっつける場合もあります。
下の写真は、給湯器で使用するためのボイドです。
二箇所ありますが今回温水暖房を使用される予定でして、ガス配管・追炊き配管・温水暖房配管に使用します。
下の写真は、ガス配管と温水配管用のボイドの写真です。
最後の写真はガス配管用のボイドの写真になります。
今回はこの4カ所のボイドを利用します。
ホルソーで穴を開けるとかなり時間かかりますが、ボイドを入れておくとその時間が不必要になります。
あと、鉄筋を切ることもないので一石二鳥です。
次は、配管を通したところをレポートしますね。