「ウオズミさん、風の勢いでドアが閉まってしまい開かんようになったから見てほしいやけど」
というお電話をガスのお客様からいただきまして、家までいってみました。
電話を受けたときは、ドアが開かないってどういことなんやろと思っていましたが、お客様の家について納得。
かなり強烈な風だったのかと思います。
開かずのドアになっていました。
原因は、風の勢いが強かったのか戸当たり(後で説明します。)で止まらないといけないドアが戸当たりのところまでいってしまってたからでした。
とりあえず、ドアを開閉するために、ドアを止めてしまっている戸当たりをマイナスドライバーとハンマーを使い取り除きましてドアを開閉できるようにしました。
ドアが開いたところですが、何かお気づきになるでしょうか?
下の写真と見比べていただくとお分かりになるかなと思います。
そう、写真で示している部分、そこがドアを止めるためにある「戸当たり」という部分でして、ここまでドアがきていまして、このドアを開閉するためにその戸当たりを取ったのでした。
取ったあとは、お客様が同じ戸当たりを偶然持っていましたので取り付けをしました。
これで、元通りになりました。
まさか、こういった建具屋さん的な仕事のご依頼がくるとは思いませんでした。
無事に修理できてよかったです。
ご依頼ありがとうございました。