新築される時にいろいろな設備を考えないといけないので悩むことが多いですよね。
そういった悩みを少しでも解決できればと思いまして、ガス屋ですので便利なガス器具のご紹介をさせていただきます。
まずは奥さまの一番大事な場所になるキッチン
毎日、使う場所だからこだわりを持ちたいですよね。
また、調理器具をガスコンロにするか電気のIHコンロにするか?
ここも、悩みどころ。
そういった奥様に最新のガスコンロの安全性と便利な機能を簡単に説明させていただきますね。
安全性
最新のガスコンロの安全性を知らないというか伝えきれていない私たちが悪いのですけど、温度センサーが全口についていますので安全性は昔のガスコンロに比べてかなりアップされています。
写真のバーナーの真ん中から出ているのが温度センサーです。
この温度センサーどういった働きをするか簡単に説明しますね。
まず、鍋底の温度を常に測っています。
鍋底の温度を測ることにより、次のような安全性能が働きます。
[su_note note_color=”#FFFAF0″ text_color=”#333333″ radius=”3″ class=””]1.鍋底の焦げ付き防止。
2.鍋を置いていないと火が点火しません(機種による)。
3.鍋底の温度が上がりすぎると、自動的に火を消してくれます。[/su_note]
この3点だけでも、調理中にウカっと消し忘れていてもガスコンロが勝手に火を消してくれるので安心ですよね。
さらに、よく言われるのが吹きこぼれした時にガスが漏れていないかというご心配の声。
これに関しましては、写真の真ん中あたりにある火に当たっている金属棒があります。
これは立ち消え安全装置と言わる火が点いているどうかを検知する熱電対と呼ばれる装置でして、この金属棒が温まっていないとガスコンロ自体がガスを出さないしくみになっています。
例えば、ガスが着火していなかったり、吹きこぼれなどでガスの火が消えますと金属棒が冷えてきますのでガスコンロ自体がガスを出さないように制御してくれます。
そのためガス漏れの危険性はなくなってきています。
ガスコンロの安全性が高くなっているのがおわかりになっていただけたでしょうか?
便利な機能
ガスコンロは温度センサーがついたことにより、非常に使って便利な機能が充実してきました。
1.温度調整機能
揚げ物をする時の温度調整って難しいですよね。
でも、今は写真のような温度を調整してくれるコントロール部があるので揚げ物を揚げる温度も簡単にできるようになっています。
この温度調整機能を使いますと、揚げ物だけでなく卵焼きやステーキを焼くのもきれいに焼くことができお料理の腕もワンランクアップしますよ♪
2.美味しいガスのご飯を炊くことができます。
専用の土鍋または炊飯鍋で約20分くらいで美味しいガスのご飯を炊くことができます。
ガスで炊くご飯は美味しいと喜ばれています。
やっぱりご飯が美味しいと嬉しいですね♪
3.コンロタイマーで茹でものを茹ですぎることを防げます。
コンロタイマーを利用すれば、煮物や茹でものを茹ですぎることもなくなります。
スパゲティーやラーメンなどの麺類の茹ですぎを防ぐこともできます。
その他便利な機能は、「奥様、美味しい料理を作るためにガスコンロを使いましょう♪」のページをご参照くださいね。
[su_button url=”https://copy.t-uozumi.com/gtconro/” size=”10″ style=”flat” background=”#efa72d” color=”#ffffff” wide=”yes” center=”yes” radius=”10″ icon=”icon: arrow-circle-right” icon_color=”#ffffff”]奥様、美味しい料理を作るためにガスコンロを使いましょう♪[/su_button]
ガスコンロとIHコンロの違い
一番大きな違い。
それは、全口同時に使用できるかできないかということです?
ガスコンロを使用されていますお客様は全口使用できて当たり前と思われていますが、IHコンロの場合使用できます電気容量(A:総アンペア数)が決まっているため、同時に使用できる口数に制限があります。
そのため、何品かをパパっと調理したい奥様や毎朝出来立てのおかずを入れたい奥様は時間が限られていますので不便なコンロかと思います。
[su_note note_color=”#FFFAF0″ text_color=”#333333″ radius=”3″ class=””]関連ページ
なんでIHコンロって、全口同時に使えないの?[/su_note]
また、揚げ物や煮物などをされた時に冷たい食べ物材料を入れますと、設定しました温度や再沸騰するのに時間がかかるため、揚げ物が油を吸い過ぎたり煮物の味のしみ込みが薄かったりと舌の肥えた方からは、?になっています。
一見、IHコンロは便利な調理器なように見えますが、上記の理由プラス電磁波の問題もあり最近はガスコンロを選択されるお客様も増えてきています。
お風呂のお湯はガス給湯器でしょう
ガス給湯器の利点はどういったことにあるのかご存知でしょうか?
灯油ボイラーと比較して
・灯油の管理をしなくて済みます。
・お湯の水圧が灯油は減圧しなければいけないので弱いけれど、ガス給湯器は水道の直圧ですのでお湯の勢いが違います。
電気温水器・エコキュートと比較して
・お湯切れの心配があります。
意外と知られていないのですが、お湯を深夜電力で一定量を作っているため作られたお湯がなくなると水になります。
特にお湯の使用量が多い冬場に発生することがあります。
・灯油同様、お湯の水圧が弱いです。
・また深夜電力の1kwあたりの単価が高くなってきていますので給湯にかかる光熱費を安くしたいお客様は考えられた方がいいかと思います。
[su_note note_color=”#FFFAF0″ text_color=”#333333″ radius=”3″ class=””]オール電化向け深夜電力単価 1kw=14.22kwh
プロパンガス料金単価に換算します。
プロパン1m3≒28kwになります。
14.22kwh×28kwh≒398円/m3
参考:四国電力HP スマートeプランより[/su_note]
当店の給湯ガス料金・エコ割引ガス料金の単価の方がお得です。
そういったことを考えますと、ガス給湯器の便利さ良さがみえてくるかなと思います。
ガス料金が気になるお客様がいらっしゃるかと思いますが、当店では使いやすいお得なガス料金をご用意していますので見てくださいね。
ガス料金プランのご案内
[su_button url=”https://copy.t-uozumi.com/ecozyozu/” size=”7″ style=”flat” background=”#efa72d” color=”#ffffff” wide=”yes” center=”yes” radius=”8″ icon=”icon: arrow-circle-right” icon_color=”#ffffff”]環境に優しく、ガス代を節約できる省エネ型給湯器「エコジョーズ」のご紹介[/su_button]
寒がり屋の奥様は暖房も考えましょう
家の設備で一番考えなくてはいけないかなと思うのが暖房設備です。
なぜなら、夏場に使うエアコンは2~3ヵ月、冬場に使う暖房器具は約6カ月の倍の期間使うんですよ。
それと、暑いのは外に出て日陰を探したり扇風機で過ごせたりしますが、冬場の寒さは逃げる場所がありません。
ですので、暖房器具はしっかりと選ばれるべきだと考えています。
暖房器具にもいろいろありますが、使用されている方の悩みには下記のようなことがあげられます。
[su_note note_color=”#FFFAF0″ text_color=”#333333″ radius=”3″ class=””]窓の結露でカーテンが汚れる。
部屋の乾燥がひどくて喉が痛かったり、肌がカサカサになる。
灯油を買いに行ったり、入れ替えるのがめんどくさい。
エアコンの風がモワッとして気持ち悪い
エアコンだと足もとが寒い
石油暖房器具を使うと、部屋の酸素が薄くなって息苦しい。
石油暖房器具だと、小さな子供がいるので危険。[/su_note]
ん~、いろいろな悩みがあるものですね。
そういった悩みを解決するためには、温水暖房が一番いいかなと思っています。
理想的なのは、温水式床暖房です。
ただ、床暖房の場合フローリングを選ばないといけないのと導入コストが高くなることで二の足を踏まれている方が多いです。
そのため、当店ではファンヒーターに似た「温水ルームヒーター」をお勧めしています。
「温水ルームヒーター」については下記のページを参照してくださいね。
[su_button url=”https://copy.t-uozumi.com/onsuihita/” size=”10″ style=”flat” background=”#efa72d” color=”#ffffff” wide=”yes” center=”yes” radius=”10″ icon=”icon: arrow-circle-right” icon_color=”#ffffff” target=”_blank”]冷え性の奥様に嬉しい暖房器具「温水ルームヒーター」[/su_button]
ガス暖房を使うと気になるのが、ガス料金。
当店では、ガス暖房をお使いのお客様向けに使いやすくてお得な暖房割引ガス料金をご用意しています。
ガス料金プランのご案内
では、実際にどれくらいのガス使用量・ガス料金が必要になってくるかと心配になられるかと思いますので事例を紹介させていただきますね。
下記のボタンをクリックして下さい。
[su_button url=”https://copy.t-uozumi.com/gasdanbouzirei/” size=”10″ style=”flat” background=”#efa72d” color=”#ffffff” wide=”yes” center=”yes” radius=”10″ icon=”icon: arrow-circle-right” icon_color=”#ffffff” target=”_blank”]ガス暖房ってどれくらいガス代がかかるのかな?[/su_button]
ガス料金の事例は、あくまで当店のガス料金の事例ですのでご参考までにということにしておいてくださいね。
冬場のヒートショック予防のためお風呂の暖房はご検討されていますか?
冬場のお風呂場は、温度差があるため心臓にも負担がかかります。
ヒートショックで亡くなられる方もいるほど、冬場のお風呂場は危険なのです。
そういったことを考慮しますと、お風呂場もしくは脱衣室に暖房を入れておかれることをお勧めします。
最近のユニットバスの断熱性は高まっているため、お風呂に追炊き給湯器を導入しておけばある程度は暖まるかと思います。
でも、一日の疲れをとるためには、ミストサウナ機能のついた浴室暖房乾燥機もいいかもしれませんね。
浴室暖房乾燥機は、衣類乾燥機能もついていますので浴室を乾燥室にして衣類の乾燥をするのにも使用できます。
本当は脱衣室にも暖房は欲しいですね。
冬場の脱衣室は、寒いのでここにも暖房が欲しいですね。
ヒートショック予防には、脱衣室の暖房も欠かせません。
小型の「温水ルームヒーター」もしくは「ガスファンヒーター」で足もとから温めませんか?
洗濯物を早く乾かしたい奥様の悩みを解決します♪
奥さまの日頃の悩みの一つに溜まった洗濯物をどのようにして乾かすのかということがあるかと思います。
一年の1/3は天候も悪く、洗濯物の乾きが悪い日が多いです。
そういった奥様の家事労働を軽減するために、衣類乾燥のご提案させていただいています。
衣類の乾燥方法には、次の方法があります。
[su_note note_color=”#FFFAF0″ text_color=”#333333″ radius=”3″ class=””]1.ガス衣類乾燥機で素早く乾かす。
2.浴室暖房乾燥機を使い、浴室を乾燥室として衣類を乾かす。
3.脱衣室がある程度広いのであれば、冬の脱衣室暖房も兼ねて「温水ルームヒーター」もしくは「ガスファンヒーター」で乾かす。[/su_note]
1.のガス衣類乾燥機については、下記のページをご参照ください。
[su_button url=”https://copy.t-uozumi.com/gaskansouki/” size=”10″ style=”flat” background=”#efa72d” color=”#ffffff” wide=”yes” center=”yes” radius=”10″ icon=”icon: arrow-circle-right” icon_color=”#ffffff” target=”_blank”]衣類が早く乾く最強のガス衣類乾燥機「乾太くん」[/su_button]
まとめ
当店がご提案しました設備はいかがでしたでしゅか?
ガス屋さんならではの、便利で本当に必要な設備をご提案させていただきました。
ご不明な点などございました、いつでもご相談いただけましたらと思います。
なお、ご相談は設備を考えている時または家の設計が本決まりになる前または基礎工事が始まる前までにしていただけましたらと思います。
なぜなら、家を建て始めてからですとガス販売店の変更はできませんのでよろしくお願いします。