ガスのお客様からサインポストの取出し口用のふたが壊れてしまい、本体ごとの交換依頼をいただきました。
ネットで同じタイプのサインポストを探していたところ、サインポストの取出し口用のふたの交換ができることがわかったので、取出し口用のふたを取り寄せて交換をしてきました。
ポストの取出し口用のふたの交換をしていきます。
今回、交換のため検索していたのはPansonicの旧名National時代に製造されていましたサインポスト1Bタイプでした。
交換したのは、このサインポスト1Bタイプの取出し口用のふたです。
壊れていた取出し口用のふたの状態です。
サインポストとふたの接続部が壊れてしまい、ご主人が自分でふたを取り付けられてたみたいですが、郵便物をいれるとそのままふたが閉まっていないので落ちてしまっていたので、本体ごとじゃないと交換できないと思われてたみたいです。
実際、依頼をいただいた時は交換を考えたのですが、先にも書いたようにネットで探していると取出し口用のふただけでも交換できることがわかり、このサインポストに合うふたを探してみました。
取出し口用のふたをネットで探してみました。
取出し口用のふたも、サインポストによって違うみたいで、適合する取出し口用ふたを探すためのヒントを検索してみました。
検索してみると、サインポストの内側に品番が記載されているので、その品番を基に適合する取出し口用のふたを探したところ、何とか見つかりました。
うす暗くてわかりにくいですが、品番がGT-580と記載されていました。
30年以上前の製品なのに、品番がきれいに残っているのにはビックリ。
非常に助かりましたね。
品番GT-580を基に、適合する取出し口用のふたを検索したところ、何とかみつかりました。
取出し口用のふたの品番はポスト1Bタイプ用のパナソニック Panasonic【CT651101L】でした。
送られてきた取出し口用のふたを交換して作業終了です。
送られてきた取出し口用のふたを装着して交換作業終了です。
交換方法は、付属の説明書に記載されています。
交換方法を記載した用紙が付属していますので、誰でもできるかと思います。
取出し口用のふたのピンを引っ掛けるところですが、無理に曲げていたのでピンを通す穴が歪んでしまっていましてピンが通りにくかったので、鉄鋼用ドリルで少し広げて通しました。
なんとか、本体の交換をせず取出し口用のふたの交換だけですみ良かったです。
わからなければ、ネットで検索してみましょう。
今回の交換で思ったのは、古い商品でもネットで検索してみれば何とかなる場合もあるということです。
交換手順書もありましたので、非常に助かりました。
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